塗装業者の選び方:信頼のできる業者かどうかを見極めるコツを知ることが大切です。:塗装専門店 ニッケン

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塗装業者の選び方
悪徳業者による被害が毎年のように増えています。
リフォーム業界に限らず、次から次へと社会問題となっているのが現状です。みなさんもニュースや新聞などで目にすることがあると思いますが、なぜ、このような詐欺まがいと思われる事例がこんなにも多いのでしょうか?
その大きな要因としては、大切なお客様であるはずの消費者を無視した利益主義の企業が、あたりまえのように存在しているからではないでしょうか。 

みなさんが塗装業者を選ぶ際、リフォーム業者の多さにおどろくことでしょう。
実際には、その多くの業者の「どのチラシを見ても、どこが良いのかわからない」という方がほとんどだと思います。信頼のできる「まかせて良かった」と思える業者を選び出すのは、とても難しいことです。
 「塗装なんてどこに頼んでも同じ、とにかく安くできる業者の方がお得」と、激安の業者さんを選ぶと思いどおりの仕上がりにならず、後悔することにもなりかねません。

家電製品などにくらべると、決して安くはない塗装費用を無駄にしないために、相手が信頼のできる業者かどうか、見極めるコツを知っておくことが大切です。
  • 1. 営業マン編
  • このような営業マンは要注意
  • 「奥さん。外壁にヒビが入ってます。そのままにしておくと建物の内部まで腐ってしまいますよ。」
    「屋根がだいぶ傷んでます。このままだと雨漏りしますよ。」
    などと必要以上に傷み部分を強調して不安をあおる営業マン。
    お客様側に立った提案ができるとは思えません。
  • 無料点検」または「無料診断」と無料を強調する点検営業マン。
    昔から、ただほど高いものはないと言う言葉どおり結局はセールスです。
  • 「お客様の家は大変立派で、目立つのでモデルハウスとして○○%値引きします!」 「○○キャンペーン中なので、今なら○○万円値引きします!」  値引きをちらつかせ、その場での契約をせかす営業マンなどの場合は、もともと上乗せしている金額から値引きするケースが多い。
  • 2. 見積編
  • 見積時のチェックポイント
  • 使用する材料の説明は充分にされましたか?
  • その材料は一種類ではなく、お客様が選べる状況でしたか?
  • 塗装箇所はどこまで含まれていますか?
  • 鉄部や木部など、外壁以外に使用する材料の説明はありましたか?
    ※壁をいくら良いもので塗っても、他の材料の質を落としてしまえば場合によっては2・3年でもったいない事になりかねません。
  • 本当に塗装を必要とする箇所ですか?
  • 「一式○○万円」と一式という不明瞭な表記になっていませんか?
  • どのような工程で塗るか、また、塗装前の補修方法などの工事内訳書は明確ですか?
  • 3. 施工編
  • 手抜き工事に注意!
見えないところで簡単に手抜き工事はできてしまいます。
契約したはずの塗料ではなく、安価な塗料を使う。
当然ながら、長持ちしません。
塗装回数を守らない
塗りにくい箇所の工程を省いたり、3回塗りを2回塗りにするなど材料や人件費を削減させる。特に中塗りと上塗りは同じ色で塗装するケースが多いので注意が必要です。
塗料を必要以上に薄める。
水やシンナーで薄めるほど外壁面などは塗りやすくなることがあります。また、1缶で塗装できる面積も増えるので、材料費が削減できます。
賃金の安い、素人のような職人に施工させる。
人件費を抑えるほど、納得できる仕上がりは期待できません
ケレン(はがす)作業を省く
汚れがついたまま塗装したり、古い塗膜が密着してない場合、剥がれの原因になります。
手間がかかるため、省略する業者もあります。
工期があまりにも短い
工事が早く終われば終わるほど、業者の利益になります。
一般的には7日前後ですが、あまりにも早い場合は注意が必要です。

このような手抜きの塗装でも、お引渡しの時には「きれいになった」と思われるかもしれません。実際に塗り終わってからではプロの目でもなかなか分からないことが多いのです。
手抜きの症状が出始めるのは終わってから2・3年後です。あとで後悔しないための防衛策として知っておいていただきたいと思います。

  • 4. 直接施工?下請施工?編
  • あなたなら、どちらを選びますか?
会社の形態により、自社職人にて直接施工する塗装専門会社と、他社の職人が下請けで施工する受注専門会社(ハウスメーカー、建設・建築会社、総合リフォーム会社)に大きくわかれます。

誤解のないよう先に申し上げておきますが、すべての下請け業者の工事が悪いわけではありません。良心的に、すばらしい仕事をしている下請けの業者さんもたくさんいます。
ただし、直接施工する場合にくらべると、クレームが出やすいのが下請け施工だということは事実です。

多くの下請け業者は、受注専門会社から継続して仕事をもらうかわりに、一般的な工事にくらべて安く工事金額をたたかれます。(いわゆる下請けたたきです)  中には一生懸命にがんばっても利益にならない仕事に、なんてことも珍しくありません。 なるべく早く、もっと早く、と次々に現場をこなさなければ利益をあげることはできません。
「お客さんのために、いい仕事をしたい!」と思っても、数をこなさなければならないため、粗い仕事になりかねません。
ある塗料メーカーの研修で休憩時間の際に交わされた会話のなかに、耳を疑うような内容があってびっくり。

業者A「下請けでやる場合、おたくのところ3回塗ってる?」
業者B「1回であげないと利益でないですよね。」
業者A「うちも最近、現場ごとに何缶使ったかチェックされるから、空の缶をいつも用意してるんだよね。」
業者B「これじゃ、イタチごっこですね。」

当社の職人全員、目が点になりました。
直接施工を選ぶか、下請け施工を選ぶか、あなたならどちらを選びますか?
もう一度くり返します。すべての下請け業者の工事が悪いわけではありません。 ただ、環境として良い仕事がしづらいということは事実です。
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